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笠取峠松並木

笠取峠松並木

旧中山道の芦田宿と長久保宿の間の笠取峠には、約2キロメートルにわたって松が植えられている。これは江戸時代にこの地を治めていた小諸藩が、幕府の命を受けて、日よけのために作った松並木の名残り。現在でも100本近くの木が当時のまま残されており、安藤(歌川)広重もその著書「木曽街道六十九次」の中で芦田宿の名所として描いている。中には樹齢300年を越える松もあり、天然記念物に指定され保護されている。

諏訪から中山道の難所和田峠を越え、千曲川を渡り、佐久まで走る。今回走る中山道には、旧街道でいうと7つの宿場があった。下諏訪、和田、長久保、あし田、望月、八幡、塩なたの7宿で、和田峠から和田村までの旧街道は「歴史の道」として、国の史跡に指定されている。安藤広重の描いた和田峠は雪深く山々がそそり立っており、旅人は疲れ切っているようである。長久保宿の東にある笠取峠もアップダウンのきつい難所で、今も残る赤松の並木が旅人を慰めたようである。広重はこの峠の坂道を45度くらいの急勾配にし、人が籠で行き来する様子を描いている。広重画の世界が現実にはどうなっているのか、旅情を催す。

  • ジャンル:
  • 住所:長野県北佐久郡立科町芦田
  • 電話番号:0267-56-2311
  • 営業時間:
    オススメの時間:
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  • 料金:
  • 駐車所:なし